お顔がパンパン!大事な日にむくみで悩まなくなる4つの秘訣。

皆さま、こんにちは!!

このコラムでは、日々生活の中で使える”美容”や”健康”に関する豆知識を、体の専門家による目線で紹介していきます!

今回は、気になる人とのデートや人前に立つ日など、あなたにとって大事な日に「顔がむくんでパンッパン!」といった悲惨な事態を起こさないために…

簡単に出来る「むくみ対策」を4つ紹介します。

5分程度で読むだけで、あなたも顔のむくみに悩まされることが、かなり少なくなりすよ!

なので…こんなお悩みに覚えがある方は、ぜひ最後までご覧下さいね!

  • なぜか大事な日に限って、顔や足がむくんでしまう…
  • むくんでないか心配でデートに集中できない…
  • いつも顔だけに、むくみがでる…
  • 最近、太ってないのに顔が大きくなった気がする…
  • むくみすぎて、もうどうでもよくなってきた。

 

顔がむくむ原因は、実は多くの場合は前日の行動にあります。

むくみは前日のあなたが原因!?

大事な日の前日に、こんなことをしてませんか?

  1. 夜は忙しくてシャワーで済ませちゃう
  2. YouTubeやNetflixに夢中で夜更かししちゃう
  3. ディナーでは、しょっぱいものを食べがち
  4. むくみ防止のためにに、水は飲まないようにしている

実は、これら全てが「むくみ大歓迎」な行動なんです!

実はむくみ大歓迎な行動

理由を簡単に説明していきますね。

まずは1つめ、

*前日の夜をシャワーで済ませる

シャワーを浴びるのが駄目というわけではありません。もちろん、お風呂に入るだけマシです!ただどうしても湯船に浸かることが、むくみ防止に効果的なんです。

湯船に浸かるのであれば、特にぬるめのお風呂38度くらいがぴったり)がおすすめです!浸かるだけでも、こんなにたくさんのメリットがあります!

  • 体がリラックスして寝付きがよくなる
  • 体中の血管が広がって、血行がよくなる
  • ストレスが低減される
  • 内蔵が活発になる、消化が促進される

お風呂に入るだけで、温熱効果や水圧、浮力の効果で血流が確実に改善され、老廃物が流れ出て、どんどん循環がよくなっちゃいます!

様々な効果に期待!

大事な日の前には、38度くらいのぬるめのお風呂がおすすめです。

時間はだいたい20分~30分を目安にしましょう。

次に、2つめですね。

*前日、夜更かしをしてしまう

寝不足は当たり前ですが、体には百害あって一利なしです!

代謝も落ちてしまうので、水分が溜まりやすくなってしまい、結果的に朝起きたら顔がパンパンッ!となってしまいます。

大事な日の前こそ、6~7時間の適切な睡眠をとりましょうね♪

しっかり睡眠を取りましょう

3つめは食事についてですね。

*ついつい前日に塩気の多い食事を摂ってしまう

塩分の多い食事は、体内の余分な水分が外に出づらくなります。体外に出づらくなった水分は、当然、体内に溜まっていくわけですね。溜まった水は、着実にあなたの顎や足などのむくみやすい箇所に溜まってしまいます。

それでは、塩分の多い食べ物って実際なんでしょうか?いまから種類ごとに、いくつかあげてみたいと思います。

  • ラーメンなどの麺類やパン類
  • 味噌を使った製品
  • 煮干し、しらす干し
  • 塩辛、佃煮
  • ビーフジャーキー、ハム類
  • カットわかめ、塩昆布、あおのり、あおさ
  • チーズ類

実はこの辺の食材は、1つ1つは少なくてもグラムあたりの塩分が多めです。

意外と最も多いのは海藻類なんですが、海藻類をご飯と同じ量だけ食べることはないと思いますので、おかわりなどを控えるようにすれば大丈夫です。

意外と塩分も多いんです

上記のむくみにつながりやすい食材、「むくみ食材」には十分気を付けましょう!

 

反対に、体内にある不要な水分を外に出す作用がある「カリウム」が含まれた食材は、むくみサヨナラ食材ですから、積極的に食べましょう!

例えば、バナナ、アボカド、納豆やキノコ類が該当しますので、むくみが気になる方は是非食事に取り入れていきましょう。

もちろん、塩分を過剰に控えしまうと、栄養のバランスが悪くなります。何事もほどほどを心がけるようにすれば、なお安心です。

最後に4つめです。

*お水を控える(お酒をたくさん飲む)

これよくあることですが、本当に要注意です。ダイエットでもよくありますが、食べるのを極端に控えると、体が「カロリーを蓄えなきゃ!」と判断して、ものすごーく痩せづらくなります。

それと同じで、体に水分を入れないように入れないように…としすぎると、体は「砂漠にいるのかな!?お水を大事にしないと!!」と余計な水分すら溜めようと一生懸命になってしまいます。

水分はしっかり摂りましょう

人はだいたい1日に2リットル~2.5リットルの水分を外に排出しますので、水分の摂取は過剰にさえならなければ、あまり抑えなくても大丈夫ですよ。

大体、1時間にコップ1杯分(200ml)飲むのが良いとされていますので、飲み過ぎ、飲まなすぎにならないように気を付けてみましょう。

ただし!

お酒は塩分と同様、過剰に飲みすぎるとむくみを引き起こしかねません。アルコールの血中濃度が上がることで、血管が広がり、水分が皮膚の組織(皮下組織)に染み出してしまい、むくみに繋がります。

これがお酒を飲んだ翌日がむくみやすいという原因ですね。

アルコールには要注意!

くれぐれも晩酌はほどほどにしておきましょう。

さて、今回はむくみを予防するための準備について紹介してみました。

まとめます。

  1. 夜は38度前後のぬるめのお風呂に入りましょう
  2. 寝不足は言語道断!6~7時間の睡眠をとりましょう
  3. 塩分は控えめに!カリウムの入った食べ物をとりましょう
  4. 水分は控えないでOK!適度な水分補給で大丈夫!アルコールは控えましょう

この4つを守れれば、顔はむくみづらくなりますので、是非試してみて下さいね。

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